そうだ!山に行こう!
年始に鍋割山に登ったことでプチ山登りブームが到来中です。
東京近郊で手軽に登れる山があり、ほとんど観光をしたことがない場所に行ってみようと思い、休みを利用し埼玉の秩父を巡ってきました!
まずは池袋駅からスタート。
普段めったに乗らない西武池袋線。
乗車した8両編成の列車は、前4車両と後ろ4車両が途中切り離され、「長瀞行き」と「三峰口行き」に分かれるとの車内アナウンスが・・・
乗り込んだ車両が、運悪く「三峰口行き」であることを知らされます(笑)
通り抜けが出来ないため、いったん途中駅で下車し車両を変えます。
そんなこんなで電車に揺られること2時間超!長い!笑
長瀞に到着。
自動改札機などはなく、風情を感じる駅舎。
駅から宝登山へ向かう途中、ものすごく気になる看板が・・・
どんなたい焼きなんでしょう笑
ものすごく気になりましたが、あいにく営業時間外であったため泣く泣く諦めることに。
ちょうど節分の日ということで催し物もあり、多くの観光客で賑わっていました。
2019年になり早1ヶ月。
ようやく初詣を済ませることが出来ました(笑)
そして登山スタート!
山頂までは概ね平坦な道が続いているとの情報を事前に得ていましたが、途中は雪が残っているところも多く転ばないように気をつけて進みます。
休憩を挟みつつ、1時間ちょっとで山頂に到着。
山頂にはこの時期に見頃を迎える臘梅園が!
満開ではありませんでしたが、青空にもよく映え、そしてとても良い香り!
見晴らしも良く、長瀞の町が見渡せます。
奥宮も多くの登山客で賑わっています。
狛犬はオオカミ。とても愛嬌のあるお顔(笑)
甘酒で身体を温め、次の目的地に向かうため下山を開始。
昼食で秩父名物の豚みそをいただいた後(写真は撮り忘れました・・・)、電車まで時間があったので岩畳へ。
テレビでは何度も見たことがありましたが、実際に見てみると自然の造形美に感動しました。
長瀞をあとにし、もう一つの自然の造形美を目指して三峰口へ!
電車で40分、バスに乗り換え20分。(長い・・・)
やって来たのは奥秩父の冬の名勝「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」
岩清水が凍り作り上げられる氷の芸術は圧巻です!
水も澄んでいてとても綺麗で、泳いだらとても気持ち良さそう!
バーベキューもできるようなので、夏に来れたらまた来たいと思います!
バスで西武秩父駅まで戻り、併設されている温泉で疲れを癒し、ビールで乾杯🍻
突発的な旅でしたが、自然を満喫でき良いリフレッシュになりました。